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マイホーム購入を後悔しない!失敗しないための7つの心得

マイホーム購入を後悔しない!失敗しないための7つの心得





マイホームは人生で一番大きな買い物。マイホームを購入される方の多くが住宅ローンを組んで物件を購入します。購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように物件選びは慎重に行うことが大切です。
今回は新築一戸建てを購入する際に失敗しないための基本となる7つの心得をご紹介します。


【心得1】情報収集をしっかり行う

購入したマイホームが気に入らず、すぐに買い替えや売却をする場合、大きな損失につながるケースもあります。すぐ購入を決めるのではなく、不動産業者への資料請求や住宅展示場見学、インターネットを活用した住宅情報検索などを活用して情報収集を行いましょう。
情報収集することによって住宅を見る目が養われ、より適確な購入判断ができるようになります。


【心得2】仲介手数料を確認する

物件を購入する際は物件の購入代金だけでなく、不動産業者に支払う仲介手数料も考慮することが必要です。一般的には売買契約時に売り主と買い主の双方が「物件価格(税抜)×3.24%+6万4,800円」の仲介手数料を支払います。
例えば、5,000万円の物件の場合、仲介手数料は168万4,800円にもなります。そのため、仲介手数料が安い不動産業者を選ぶとお得です。手数料無料の不動産業者もあります。


【心得3】営業担当者に自分の希望をしっかりと伝える

さまざまな物件や住宅展示場を見学する際、営業担当者から話を聞く機会があるでしょう。物件の良い情報だけを話して不利な情報には一切触れない営業担当者や、契約をとにかく急がせようとする営業担当者もいますが、多くの担当者は誠実に対応してくれます。
購入前に自分がどのような住宅を希望しているのかを担当者にしっかりと伝えることが重要です。担当者の話を参考にしながら、自分に最適の住宅を見つけましょう。


【心得4】営業担当者に遠慮せずに質問する

営業担当者は、マイホーム購入者が分からないことがないか何度も声をかけたり、購入者の反応を見ながら適確なアドバイスをくれたりします。住宅をこれから購入しようとする方は遠慮せずに営業担当者にどんどん質問しましょう。
住宅購入者には不動産の専門知識がないため、分からないことがあるのは当然です。理解できない点は質問して、疑問点は必ず解決してください。

【心得5】納得のいく建築プランを立てる

新築注文住宅を建てる際、建築の途中で変更工事を行うことにより、当初考えていた予算をオーバーしてしまったという話はよくあります。
しかし、注意を怠らなければ予算オーバーを事前に防げたケースが少なくありません。設計段階で納得のいく建築プランを立てましょう。

【心得6】契約内容を確認する

購入物件が決まるといよいよ売買契約となりますが、売買契約書の内容をしっかり理解して印鑑を押す方ばかりではないようです。
契約内容をよく読んでいない場合、購入後に不動産業者とトラブルになることもあります。契約書に記載されている購入物件の表示、購入代金の支払い時期と方法、業者の記名・押印などを契約前に確認してください。

【心得7】物件引き渡しまでチェックを怠らない

契約締結が完了すると、次は住宅の引き渡しです。引き渡しのタイミングで所有権も買い主に移り、購入代金の残金も併せて支払うことになります。
住宅引き渡し直前には、購入した住宅が契約に沿って施工されているかを丁寧にチェックすることが大切です。

最後に

新築一戸建て住宅を購入する場合、数千万円もする買い物をすることになります。住宅ローンを組んだ場合は、ローン返済の義務も発生します。物件の見た目だけで安易に購入を決めてしまうことのないよう気を付けてください。

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記事の更新日:2024/04/20

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